ヒブ(インフルエンザ菌b型)について
ヒブ(インフルエンザ菌b型)は、中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎などの感染症の他、細菌性髄膜炎・敗血症・肺炎などの重篤な深部(全身)感染症をおこします。ヒブは、冬に流行するインフルエンザの原因である「インフルエンザウイルス」とは全く別のものです。 細菌性髄膜炎の初期症状は、発熱や嘔吐・不機嫌・けいれんなどで、風邪などの他の病気と症状が似ているため、早期に診断することはとても難しい病気です。 ヒブによる細菌性髄膜炎 は、5歳未満の乳幼児がかかりやすく、特に生後3か月〜2歳になるまではかかりやすいので注意が必要です。日本では、年間600人が発症し、約30%が予後不良と推定されています。ヒブ髄膜炎にかかると1か月程度の入院と抗生物質による治療が必要となりますが、治療を受けても約5%(年間約30人)に乳幼児が死亡し、約25% (年間約150人)に発育障害や聴力障害、てんかんなどの後遺症が残るといわれています。 |
ヒブワクチンの受け方
 | 1回目を接種する年齢により、接種する回数が異なりますのでご注意ください。 |
■ 生後2か月以上7か月未満で1回目を接種する場合 合計4回
(標準的な接種パターン)
■ 生後7か月以上1歳未満で1回目を接種する場合 合計3回

■ 1歳以上5歳未満で1回目を接種する場合 合計1回
◎ ヒブへの抵抗力は3歳以降急速に上昇するので5歳以上でのワクチン接種は必要ない とされています。 ◎ 医師が必要と認めた場合には、三種混合ワクチンなどの他のワクチンと同時に接種す ることができます。同時接種を希望する場合は、かかりつけ医に相談してください。
※全額公費負担(無料)で接種できますが、この予防接種は「任意接種」です。 保護者に接種を受ける法律上の努力義務はありません。保護者の希望に より接種することになります。
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ワクチンの副反応
副反応としては、局所反応が中心で発赤・腫脹(はれ)・硬結(しこり)・疼痛がみられますが、三種混合ワクチンの副反応と同等くらいと考えられます。 重い副反応として、非常にまれですが、海外ではショック・アナフィラキシー様症状(じんましん・呼吸困難など)・けいれん(熱性けいれん含む)・血小板減少性紫斑病などの副反応が報告されています。 |
地域 | 施設名 | 住所 | 電話番号 |
松 任 | 健康センター松任 | 倉光三丁目100 | 076-274-2155 |
美 川 | 美川すこやかセンター | 美川浜町ヨ104 | 076-278-8117 |
鶴 来 | 鶴来保健センター | 月橋町697番地1 | 076-272-3000 |
白山ろく | 白山ろく健康推進室(鳥越支所内) | 別宮町ロ170番地 | 076-254-2161 |
○問い合わせ時間 午前8時30分〜午後5時15分(土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休みです。
○場所がわからない方は、「白山市保健センター・健康増進センター施設一覧」をご覧ください。