松本白華は江戸時代の終わりごろ、今の白山市東一番町の本誓寺に生まれました。13歳の頃、大阪へ行き、広瀬旭荘の門に入り漢籍を学び、19歳になると、香山院龍温について宗学を修め、小栗栖香頂らと親交を結びました。その後、総部省十等出仕となり、大谷光瑩法王(現如上人)に追随して、ヨーロッパやインドに赴任しました。その後も東本願寺外国布教係として中国に渡り、上海別院輪番となり、各地を漫遊して、知識を広め、仏教界を代表する知識人とも言われました。42歳の時、松任に帰って塾を開き、多くの人たちを教え、松任の文化の発展に尽くしました。
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