| 渡辺 淳一(わたなべ じゅんいち)氏 北海道出身 医学博士 昭和33年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。作品は初期の医学を題材にしたものから歴史伝記的小説、男と女の本質に迫る恋愛小説と多彩で、医学的な人間認識をもとに、華麗な現代ロマンを描く作家として、常に文壇の第一線で活躍している。昭和45年「光と影」で直木賞受賞。昭和55年に「遠き落日」で吉川英治文学賞を、平成15年には紫綬褒章、菊池寛賞などを受賞。著書に「渡辺淳一作品集」「失楽園」「愛の流刑地」など多数。平成6年より選考委員。
直木賞選考委員。
小池 真理子(こいけ まりこ)氏 東京都出身 成蹊大学文学部卒。出版社に勤務し退職後、著作活動に入る。平成元年に「妻の女友達」で日本推理作家協会賞短編賞(第42回)を受賞。平成8年に「恋」で直木賞(第114回)を受賞。平成10年には「欲望」で島清恋愛文学賞(第5回)を受賞。平成18年「虹の彼方」で柴田錬三郎賞(第19回)を受賞。主な著書に「無伴奏」「冬の伽藍」「水の翼」「浪漫的恋愛」「虚無のオペラ」「狂王の庭」「望みは何と訊かれたら」「ストロベリー・フィールズ」「無花果の森」など多数。平成12年より選考委員。
日本文芸家協会 日本ペンクラブ 日本推理作家協会所属。
藤田 宜永(ふじた よしなが)氏 福井県出身 早稲田大学第一文学部に進むが中退、パリに渡り、エールフランスに勤務。帰国後、フランスミステリーの翻訳を手がける。フランス語教師のかたわら、文筆活動に本格的に取り組みエッセイを執筆しつつ小説も手がける。平成6年「鋼鉄の騎士」で日本推理作家協会賞(第48回)、日本冒険小説協会特別賞(第13回)を受賞。平成7年「巴里からの遺言」で日本冒険小説協会最優秀短編賞(第14回)を受賞。平成11年「求愛」で島清恋愛文学賞(第6回)を受賞。平成13年「愛の領分」で直木賞(第125回)を受賞。主な著書に「虜」「艶めき」「転々」「戦力外通告」「密事」「たまゆらの愛」「愛ある追跡」など多数。平成22年度より選考委員。 日本文芸家協会 日本ペンクラブ 日本推理作家協会所属。 |